アイデアを探す方法を七つに分けると、同じ社内視点に偏るのを減らせます。顧客、未対応案件、業務、資産、提携、環境変化、異業種の用途から候補を集めます。
発想方法を需要確認へつなぐ
発想方法を需要確認へつなぐ
各方法で候補が出たら、顧客、提供物、対価、必要な資源を一行で記録します。アイデアの件数より、外部に確認できる仮説があるかを見ます。顧客に見せる段階では一つの用途に絞りましょう。
新しい組合せにしただけで権利や規制を回避できるわけではありません。既存資料や顧客情報を使う際は利用範囲を確認します。社内投票の上位だけで予算を付けず、未確認の前提を洗い出します。
会社で検討する場面
断った案件から候補を探すなら、なぜ断ったかを分類します。技能不足、採算、連絡時間の問題が別々に分かれば、外注で対応できる案と事業化しにくい案を区別できます。
アイデアを探す七つの入口
| 探す入口 | 会社が確かめること |
|---|---|
| 1. 顧客の未解決の困りごと | 本業が対応しきれていない用途を聞く |
| 2. 現場の手作業 | 繰り返す作業と確認負担を整理する |
| 3. 既存資源の別用途 | 設備・知識を他社へ提供できるか調べる |
| 4. 取引先の周辺業務 | 自社の取引外にある課題を聞く |
| 5. 事業モデルの置き換え | 販売、利用料、紹介など支払者を変えて考える |
| 6. 制度・技術の変化 | 利用者の仕事がどう変わるか確かめる |
| 7. 小さな提案の反応 | 見本に対する利用希望と条件を聞く |
社内で検証へ進める三つの手順
- 七つの情報源を確認する
- 仮説を一行にまとめる
- 顧客へ一用途を提案する
| 実施すること | 社内に残す資料 |
|---|---|
| 七つの情報源を確認する | 発想方法を需要確認へつなぐための仮説、対象、確認した根拠 |
| 仮説を一行にまとめる | 担当、承認者、期限、費用と契約の範囲 |
| 顧客へ一用途を提案する | 結果、本業への影響、追加予算か見直しかの判断 |
資料には事業別の支出と担当時間を残し、本業の数字と混ぜないようにします。売上の有無だけでなく、顧客の反応、提供時の負担、支払いや更新の条件を見ます。次の発注へ進む前に、社内で確認できたことと未確認のことを分けてください。
企画の候補へ紹介モデルを加える
市場と収益モデルを比べる中で、商品を作るより、利用者が商品を選ぶための情報を提供する方法も検討できます。アフィリエイトでは他社の商品を紹介し、契約で決まる成果条件に応じた報酬を得ます。広告主と読者の両方の条件を確認します。
仕組みから知りたい方は、アフィリエイトとは?仕組み・始め方・費用をご覧ください。
今回の条件をさらに調べるには、商品が決まっていないのに、なぜ先にサイトを作るのですか?も参考になります。
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