新規事業の計画は、顧客、提供価値、販売、供給、収支、資金、判断条件をつなげて作ります。予測数字には、確認済みの根拠と仮定を分けて記載します。
売上予測を検証できる要素へ分解する
売上予測を検証できる要素へ分解する
単価、件数、継続率、提供能力で売上を考え、制作、外注、集客、管理の支出を積み上げます。本業の共有資源を無料と扱わず、兼務の時間も記録します。利益計画と入出金の時期は別表で確認します。
計画は承認のためだけでなく、試行後に前提を更新する資料です。楽観的な条件と売上が遅れた場合を並べます。担当者、判断日、終了時に残る契約まで含めると、変更を会社として判断できます。
会社で検討する場面
月の注文数を十件と置くなら、何人へ案内して何件の相談が必要かを分解します。供給できる十件かも確認し、根拠がない項目は試行で確認する仮定として残します。
収入の入口と会社の条件を比較する
掲載順は利益率や成功率の順位ではありません。費用は設備・技能・契約範囲で変わります。予算別の候補も、全工程をその金額で依頼できるという意味ではありません。
| 事業候補 | 既存資源と事業の一致 |
|---|---|
| 1. Web制作・保守事業 | 既存の制作環境と保守担当を利用できるか |
| 2. 録画講座・教材販売 | 業務知識を学習順序へまとめられるか |
| 3. 小規模オンラインサービス | 継続保守できる技術と予算があるか |
| 4. アフィリエイトサイト事業 | 専門知識と読者が比較したい商品が合うか |
社内で検証へ進める三つの手順
- 売上の根拠を分解する
- 共有資源を費用へ入れる
- 前提を更新する日を決める
| 実施すること | 社内に残す資料 |
|---|---|
| 売上の根拠を分解する | 売上予測を検証できる要素へ分解するための仮説、対象、確認した根拠 |
| 共有資源を費用へ入れる | 担当、承認者、期限、費用と契約の範囲 |
| 前提を更新する日を決める | 結果、本業への影響、追加予算か見直しかの判断 |
資料には事業別の支出と担当時間を残し、本業の数字と混ぜないようにします。売上の有無だけでなく、顧客の反応、提供時の負担、支払いや更新の条件を見ます。次の発注へ進む前に、社内で確認できたことと未確認のことを分けてください。
企画の候補へ紹介モデルを加える
市場と収益モデルを比べる中で、商品を作るより、利用者が商品を選ぶための情報を提供する方法も検討できます。アフィリエイトでは他社の商品を紹介し、契約で決まる成果条件に応じた報酬を得ます。広告主と読者の両方の条件を確認します。
仕組みから知りたい方は、アフィリエイトとは?仕組み・始め方・費用をご覧ください。
今回の条件をさらに調べるには、アフィリエイトの売上と利益はどう違う?初心者向けの収支表の作り方も参考になります。
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